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国に子どもを産む権利を奪われた聞こえない人たち

¥200 税込

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現在旧優生保護法による手術を受けた被害者による裁判が行われています。
「不良な子孫の出生を防止する」等を目的に、本人の同意無しに不妊手術をすること
ができた旧優生保護法は1996年まで存在し、社会に優生思想や障害者差別が蔓延しま
した。子どもを産む権利を他者が奪うことは、憲法にも障害者権利条約にも違反して
います。
このたび、全国の裁判の様子、裁判に立ち上がった私たちの仲間の被害者の証言な
どを掲載したパンフレットを発行しました。
優生思想の根絶と障害者差別をなくすためにも、学習を続けていくことは重要です。
優生保護法のこと、裁判の動向などに関心を寄せていただき、地域での学習材料にご
活用いただければと思います。

『国に子どもを産む権利を奪われた聞こえない人たち』
~優生保護法による被害の実態とその補償を求める取り組み~
【目 次】
1.優生保護法とこれまでの政府の対応
2.全日本ろうあ連盟の取り組み
3.どのように優生手術が行われていたのか
4.裁判への取り組み
5.被害を訴えた聞こえない人たち
6.その他の被害者の実態
7.裁判の論点と経過
8.兵庫県明石市 「旧優生保護法被害者支援条例」
9.なくならない優生思想
10.旧優生保護法裁判に対する連盟の立場
11.みなさん、一緒に考えよう、立ち上がろう

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